UNIXシステムコールプログラミングのページ(仮)

第4回

スライド

プログラム例

  1. 子プロセス
    1. pwdを実行し、その後にlsを実行するプログラム
    2. xlockを起動し、30秒後に停止させるプログラム

課題

    1. ice1.cおよびice2.cに手を入れて、pwdを実行して成功したらその後にlsを実行し、失敗したらdfコマンドを実行するように改良せよ。pwdを実行して終了状態が0の場合はlsを実行し、そうでない場合はdfを実行すればよい。
    2. quartz.cに手を入れて、以下のオプションを受け付けるようにせよ。
      -n n
      n個のxclockを立ち上げる。
      -s s
      s秒後にxclockを終了させる。
      さらに、時計の色を変える機能もつけると楽しい。

奈良女子大学生活環境学部情報衣環境学科生活情報通信科学コース
数学科出身だけどプログラミングを教えている人